NEWS, 繁盛店の秘訣

サイゼリヤ正垣泰彦会長の「土壇場の経営学」



今、大切なのは売り上げの確保ではなく、無駄をなくすことだ。売り上げがほしいからといって安易な値下げによる販促をすべきではない。ある意味、この環境では、既存店の売り上げが落ちるのは当たり前と考えたほうがいい。

サイゼリヤは、店長に売り上げ目標を課していない。店長の仕事は人件費、水道光熱費など経費をコントロールすることだ。つまり、店の売り上げは立地、商品、店舗面積で決まる。売り上げが悪くなるとすれば、商品開発をする本社の責任で、店長のせいではない。売り上げを何とかしろ、と店長に言えば、販促にお金を使うしかなくなってしまう。私は広告宣伝や販促をしたことはないが、仮にそれらを実行して一時的にお客様が増えても、急な客数増による慣れない仕事で現場が疲れるだけだ。(日経レストラン)

 

http://nr.nikkeibp.co.jp/topics/20090508/

正垣会長に「安売りしても売上を確保すべきか?」という質問に

答えた文章を引用した。

どうしても中小の経営者は売上の数値が上がらない、

目標に達しない場合、店長自身に全て責任あるかのように

勘違いしまいがち。

立地を選んだのは、経営者自らにもかかわらず、失敗の

責任をすりかえようとしやすいもんだ。だから会長の方針は

コストや品質を重視してほしいといった所で店長も

どこに力を置いたらいいかが見えやすい。と同時に

それが売上を維持したり、上がる要因になって

お客様に支持されてきた経験と自信の証なのだろう。

 

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