マクドナルド、持ち帰り用レジ袋全廃へ
日本マクドナルドは、12月1日から、全国のマクドナルド約3700店で、持ち帰り商品の簡易包装を開始する。
現行のポリエチレン製レジ袋2種を廃止し、新たに無漂白紙の手提げ袋を導入するほか、紙袋3種も、環境への負担が少ない無漂白の素材へと変更する取り組みを、12月より、東京都内の店舗を皮切りに順次開始する。
同時に、全店舗で簡易包装を開始する。例えば「ドリンク1点の場合は包装なしでそのままお渡し」「バリューセット(サンドイッチ類、ポテト、ドリンクのセット)1点の場合は手提げ袋に入れず、温かいものと冷たいものを分けて入れた紙袋2個をお渡し」「バリューセット複数点など紙袋3個以上の場合は、紙の手提げ袋に入れてお渡し」などの方式を取り、衛生や一定の利便性を保ちながら環境に配慮した包装で、包装ゴミの減量化を図る。
これらにより、年間で約2300トンのプラスチック資源(CO2換算で約6200トン)の削減効果を見込んでいる。
マクドナルドはこれまでも、レジ袋や紙袋の軽量化、ストロー袋のプラスチックから紙への変更など、環境へのさまざまな取り組みを行ってきた。07年10月からは「レジ袋・紙ナプキン削減」キャンペーンを実施し、来店客への呼びかけを行った結果、1年間で約480トンの紙資源、プラスチック資源の削減効果があったとしている。
(日経レストラン 稲田 由美子)



